溶解大陸

アニメの感想とか書きたいなあ

テーマ"不思議"

やったー!!Vテキでバトンきたーっ!!!っていうね。っていう感じの、めっちゃ喜び勇んでいた日記をさっき書いていたところですね。消えました。謎のPCブルースクリーンによって、完膚なきまでに吹き飛んだ。ま、被害は大したことなくて、400文字くらいしか(しか?)書いてなかったんだけど、それでもショックは大きいよね。とても、つらい。今回のバトンのテーマである"不思議"に対するワクワクした気持ちも、さっきまで書いていた日記と共に吹き飛んだ。日記に対する熱も吹き飛んだ。もうだめだ・・・書けない・・・ここでやめていいかな・・・助けて

 

だって、だってだよ?考えてもごらんよ。家に帰ってきて、PCを開いて、そこから日記を書ける気分になるまで、結構時間かかってるわけよ。具体的には1時間かかった。バトンを受け取ってから、1時間かけて、日記を書き始めることのできるテンションにまで己を高めることができた。この間、俺はいつ通りインターネット徘徊をしていたんだけど、通常のインターネット徘徊とは趣を異にしていた。もはや、サイト巡回が、日記を書くための精神集中に他ならなかった。ただyoutubeで音楽を漁り、文章系サイトを巡り、今週のアニメ感想実況ログ読んで「わかる・・・」を蓄えている最中にも、俺は必至に自分の中にある"不思議"について思いを巡らせていた。そして、必死の精神統一の末、ようやく俺の気分は閾値を超えた。

 

深呼吸をして心を研ぎ澄まし、それから日記を書き始めた。400文字くらい書いて、気分としては今くらいの気分ですよ。ちょうどこんな感じの時、「よし、今日も日記いけるっ!」という感覚を、初めて掴めたあたりのところで、急に流しているBGMが止まって、おや?と思ったその直後、1秒後くらいには画面が真っ暗になって、例のあの、ブルースクリーンの奴が姿を表しやがった。

 

もうね、そこまで1時間かかってるんですよ。俺の日記に対する気の乗り方+400文字で、1時間かかってるんですよ。それが、全て消えた。400文字のあとに続けて書こうと思っていた"不思議"の内容も、一緒に吹き飛んだ。どんなことを書こうとしていたのかすら、唐突なブルスクのショックで消し飛んだ。本当に、とてもつらかった。これが1000文字を超えた時点で起きていたとしたら、とてもじゃないが、今頃ふて寝していたと思う。そして、もう二度と"不思議"について思いを馳せることも無かったはずだ。だが幸いにも、消えたのは400文字だけだった。所詮は原稿用紙一枚分。小学生でもクリアできる文字数が消えたくらいで、大人の俺がくじけるわけがないっ。断じて、ないっ!だから、数秒の間、俺は呆けていたのだが、すぐに気を取り直してPCを付け直した。

 

PCを起動しきるまでの時間(これがまた長い)、俺は考えた。どうすればいい?俺はもう今日は日記を書けない。そんなテンションの高さは、とてもじゃないが維持できない。明日も早いし、今日は雨に濡れてめっちゃ疲れた。もう熱い風呂に入って寝たい。でも、バトンもあることだし、さっきまで書いてたというのに、もったいない。どうせいつか書くことになるんなら、今日書いてしまったほうがいいのでは?(日記が消えたことによるショックで、バトンに対するウザさを感じ始めちゃってるいじらしい俺)やる気ぜろ。現実は俺に厳しい。だけど書かなきゃ・・・どうすればいい。どうすれば、俺は、日記を書くだけのテンションを取り戻すことができるんだ・・・

 

俺は歯を食いしばり、決死の思いで布団に放り出されているスマフォを取りにいき、もうこのまま寝てしまいたい・・・という気持ちを振り切って、「きんモザ かわいい」で画像検索をした。そしたらさっき失ったはずの、1時間分の精神集中によるテンションの高まりが、戻ってきた。って、え?もう戻ってきたの?そんなことで?失ってねえじゃねえか。いや、失ってた。一度手放したら、それは失ってたことになるから。きんモザ画像の良さが限度を超えているだけ。俺は、いたって、日記を書くテンションを失ってた。ちゃんとな、ブルスクの直後にはちゃんと無くしてたんだよ!!マジで嫌になってたからね。きんモザ画像がスマフォの画面にアップで映るまで、俺は悪態をついていたからね。

「けっ、なにが"不思議"だ。そんな抽象的なテーマで日記が書けるんならな、適当に広辞苑を引いて一番はじめに目についた言葉でいくらでも日記を書けるじゃねえか。世の中そんなに甘くねえんだよ。テーマ"愛"とか言われて、書き出す元気でるか?でないだろっ!!もっと我が身になって考えろ!!!もっと俺の気持ちも、考えてくれよ!!もっと想像しやすい、具体的でいて、なおかつ広いテーマを選べ!!!もう書かねえぞ!!!日記なんて書いてたまるかっ!!!みんな死ねっ!!!!!」

と、俺にテーマとバトンをくれたのーみそ氏に脳内で罵詈雑言を浴びせてたくらい、それほどの痛みだった。でもきんモザで浄化された。俺の感じた痛みは本物だったが、きんモザがそれを上回った。それだけのことだ。

 

でも、それでもやっぱり、きんモザの素晴らしさは認めるにしても、まだちょっとおおげさだと感じた人いる?いたら前に一歩出て欲しい。マジで。400文字が消えるのって、おおげさじゃないから。まずね、日記なんて、書いたところで何も得られない。何一つ、成長しない。むしろ、書かない方が良い。これね。むしろ、日記なんて書かない方が現実で生きる上では有利なわけ。それをあえて、何がモチベーションになってるかは全く理解できないが、それでも日記を書くって、相当の精神力が必要なんですよ?このブログを立ち上げて10日程度しか経ってない俺ですら、書き始めるまでに1時間を要したんだからね。バトンでテーマを与えられているにも関わらず、だ。テーマを与えられている分、少しは書きやすくなっているはずなのに、だ。一時間だ。それほどまでに過酷な世界であることを理解して欲しい。そこのあたりを、履き違えないで欲しい。えっ?そこまで言うなら書かなくって良いって?うるせええ!!!黙れっ!!くそっくそっ!!!あああっ!!!!やめろ!!!正論は、やめろ!!!マジで。これマジでな。正論、キツい。正論は、暴力。だから、「書かなくていい」とか、そういう正論、やめろ!!!おい!俺は本当にいいんだぞ!書かなくても!!おい読んでるのかっ!本当に読んでるのか!??お前だよそこのお前!俺は書かなくても、別に何ともねえんだぞっ!!!

 

というわけで、今回は"不思議"というテーマなんですが、不思議といえば「このPCがブルースクリーンになるということがなければこの日記は全く別の文章になっていた」という事実、これって"不思議"じゃない?だって、そうですよ。今日も、最初から確固たる書きたい内容があって書き始めたわけではなかった。とすると、もしPCがブルースクリーンになっていなければ、あなたが読むこの文章は全く違う内容になっていた。それに、「PCがブルースクリーンになっちゃうことで、相手に伝わる日記の内容が変わる」ということに俺が不思議を感じることもなかった。不思議!!不思議じゃない?たった一つの小さな出来事で目の前の現実が変わるって、すごく不思議じゃない??はい。これが、本日の"不思議"です。きちんとテーマには沿えたでしょうか。必死だよ!!俺は必死!!!

 

てかさ、それをつきつめて考えていくとさ、初めにバトンをくれたのーみそ氏がテーマを"不思議"にしなかったら、日記は全く違う内容になっていたわけじゃん。適当に決めたテーマによって俺の書く内容が変化する!不思議!!俺にバトンが回ってきたのだって、俺が掲示板に「意訳:バトン欲しい」と書いていたから、回しやすくなったのかもしれないしさ。俺の気まぐれ、不思議!!そもそも、第一に、俺がVテキをたまたま見つけなければブログなんて立ち上げてなかった。人と人の出会いって不思議!!更に、この日記があるのも、俺が生きてきたこれまでの人生、経験が少しでも違ってたらこの文章はかけていなかった。と、すると・・・なんだ!?どこまでも可能性の川を上流にさかのぼっていけるぞ!そもそも俺が生まれてなければ、親が出会ってなければ、祖先が、日本の歴史が、人類が、類人猿が・・・・・・恐竜が・・・・・・爬虫類が・・・・・・生命・・・・・・地球・・・・・・・・・・そして、宇宙・・・・・・・・・宇宙!!??宇宙!?

不思議!!宇宙、スゴク、不思議っ!!!!なんで宇宙は生まれたのっ!?ビッグバン??ビッグバンで宇宙は誕生したのっ?じゃあビッグバンの前はっ!?前には何があったの!?!?分からない!!分からないこと、すなわち、・・・不思議っ!!!

 

ということでね、みんな、自分がいまこの文章を読めていることの奇跡について、思いを馳せてくれたかな?やったじゃん。凄いでしょ。途方も無い数の、可能性の組み合わせの彼方に、この日記があったということ。君らが、どこかで何かの選択肢を逆に違えていたら、この日記には出会えていなかった。なんらかの影響で、PCがブルスクになっていなかったらこの日記は書かれていなかった。全ての可能性から、この日記が選びとられたんだ!素晴らしいね。素晴らしい。まさに、奇跡!!ハレルヤ!!不思議万歳!!!俺にバトンを回して"不思議"というテーマを与えてくれたmirrorsoundののーみそ氏最高!!ばんざい!!日記が消えても幸せ!!だって、この素晴らしさに俺は気づけたのだから!!!ばんざいっ、ばんざーーーーい!!

 

というわけでね。あと最後にもう一つね、バトンってことで人を意識してしまい、少しだけ文体が丁寧になってるの、マジで俺の性格が透けてるようで不思議だしおもしろいよね。こんなことでも変わっちゃうんだっていうね。不思議だね。はい。さようなら。最後に、日記を書いているVテキの皆さんにも有益な"不思議"が提供できたんではないでしょうか。さようなら。灰になっちまったよ。真っ白な灰に。

バトンがちょっと血で滲んできた。

個人HPをつくろう

土日になったらやる気がモリモリと湧いてきて、たちどころに個人サイトの原型が出来上がるものだと思っていた。実際に、日曜日のこの時間帯、あとは風呂に入って歯を磨いて寝るくらいしかやれないような時間帯になってようやく、自分が個人サイトを作るだけの気力を持っていないことに気づいた。

 

というか、サイト作るとか、どれほどの気力があれば出来るというの。まずね、htmlとかCSSとかいう言語で、個人サイトなんていうビジュアル的な物を作るっていう概念がね、理解できない。意味不明でしょ。絵として描くってなら分かるけど、文字データでデザインするって何?どういう原理が成り立ってるの?因果関係不明すぎ。文字データ→デザイン→個人サイト完成という過程が理解できなさすぎ。もうこの時点で挑む気が起きない。せめて、理解され得る素振りを俺に見せて欲しい。

 

もうこれも、何回も言ってるけど、めっちゃめんどそう。いや、コツコツと積み上げていけば、そうすれば知識0の俺にだって、いつかは個人サイトらしきものが作れるんだってことは、予想できるよ?だけど、それって、めっちゃ大変じゃん?超頑張る必要ありっしょ?もうそれを考えただけでやる気が失せる。もはや、取り組みだしてから途中で嫌になり投げ出すのではなく、取り組む前からそのだるさを脳が予期してしまい、始めることすらかなわない。俺の祖先もさ、ずっとずっと数億年前とかの、それこそネアンデルタール人とかもさ、脳の「未来を予測する機能」をこんな用途で使うことになるとは思っていなかっただろうね。やる前からだるいってある?もうこの、未来を予測する脳の機能、どうにかならんの?始めてみたら案外めんどくなくて、サクサクとオシャレ個人サイトが出来上がっちゃうかもしれないじゃん。そういう俺の可能性を、俺自身の脳が、潰している。だるそうな未来を予測するな。脳がだるそうな未来を予測して、俺が行動を起こすことができない。

 

誰が予測できたであろう。俺自身が最大にして最強の敵だった。「オシャレな個人サイトを作り上げ、自身のサイトが微人気になり、人との交流も増えて生活に潤いが増す」という俺の可能性の一つを、俺自身の脳が潰していく。抗えない。だって、とても、だるい。だるそう。果てしなさ過ぎ。デザインを考え、HPの作り方サイトを参考にしながら作り、サーバーを借りてそれをネット上にアップする、という過程、ちょっと果てしなさ過ぎて想像できない。たどり着ける気がしない。もう無理。ここから動けない。お布団から出られないよ・・・もう少し寝かせて・・・う、ううぅう、平日っ!これが、仕事のある平日だったら・・・っ!

 

俺だってね、平日だったら、めっちゃ眠くてだるくても、寒くてもお布団から出るということが可能。休日は無理。休日の朝は、トイレを我慢できなくなるまでは目が覚めても、気持ちよすぎてお布団から出られない。だが、平日ならば決められた時刻に起きることができる。これは何を意味するか。義務。ルール。人はそういうものに縛られない限り、動けない生き物なのだ。つまりね。Vテキが、ブログは参加を認めない、っていう姿勢だったら俺も個人サイト作ってた。だけど、ブログOKじゃん?そして人ってのは、楽な方、楽な方へと流れてしまうものじゃん?こうしてブログ上にて、更新に必要な最低限の要素である”文字”を打ち込むだけに甘んじてしまう。htmlやCSSを使って個人サイトを作る、という、より高いエネルギーを必要とする方へは行けない。障壁が高過ぎる。乗り越えることができない。一日でやらないにしても、複数日に分けてコツコツと築き上げていくことすらできない。

 

つまりね、折れてしまった。折れてしまったんだよ俺の心は。悪魔が囁くんだ。

「個人サイトなんて作らなくても、これまでと同じようにブログで更新していれば良いじゃないか。今だってコメントを貰えているし、Vテキ界隈から人も結構見に来てくれている。そもそも日記を書くのだって結構重労働だろ?それを高頻度でやってるんだ。もう十分だろ。お前は、サイト作りなんかせずとも、日記とアニメ感想を書くことに集中してさえいれば、それでいいんだ」

って悪魔が言ってくるんだよ。無理。俺が15歳の若さだったら、この絶望的なシチュエーションでも強固な意志でもって立ち上がることができたけど、24歳の俺はもう無理。お布団から出られない。ごめんな。俺の心に居る天使。俺の大切な部分。もっと天使のこと大事にしてあげればよかった・・・なんで悪魔とばかり仲良くしてたんだろ・・・俺は、もしかして、とんでもない間違いを犯してしまったんじゃないか?天使をないがしろにして悪魔を優遇してしまった。こんな、ホームページを作り出せないまま土日が終わっちまうことになるなんて分かっていたら・・・ちくしょお!!天使はどこだ?あいつは今どこにいるっ!?考えてみれば、ここ数日、天使と全く顔を合わせていなかった。最後にあいつと会ったのはいつだ?確か、そうだ、このブログを立ち上げる直前、Vテキの個人サイト群を見ている俺の元に、天使のやつは突然現れて、こう言ったんだ。

テキストサイト・・・とても懐かしい響き・・・あなただってそうでしょ?昔はテキストサイト、よく読んでたじゃない。私、知ってるんだから。小学生の頃と中学生の頃と高校生の頃、合わせて三回も個人サイトやブログをたちあg、って、うわ、うるさいわね!いきなり大きな声ださないでよ!ビックリしたじゃないの!あなたっていつもそうよね。自分の性格を認めない。認めたがらない。そうやって自分自身から目をそらす癖、そろそろやめたら?もう24歳でしょ?まったく良い歳して、いつまで経っても成長しないのね。まあいいわ。そんなことよりもテキストサイトよ。やりたいんでしょ?やったらいいじゃない。私は、あなたが始めたら応援するわ。だから、書くのよ。今すぐ初日の日記を書きなさい。え?人に公開する日記の書き方が分からない?なに甘えたこと言ってんの!なんでもいいから書けばいい。書いて公開しちゃえば、テキストサイトなんてそれでいいのよ!」

俺は天使のなすがままに日記を書き始めた。日記なんてものを書いたのは、ネットに公開しない物も含めそれこそ数年ぶりだったが、思ってたよりもサクサクと書けた。書き上げた文章を読み返してみる。テンションはぐしゃぐしゃだけれども、今言いたいことは全部書いてあるし、まあいいんじゃないか。質なんて、続けている内に上げていけばいいんだ。俺は初日の日記に満足し、そして次にどうするか考えた。

 

クラシックな意味での”テキストサイト”には個人サイトが必要である。個人サイトを作るのには今からでは時間がかかり、この文章を今日中に公開することはできない。果たして、数年ぶりに書いたこの文章を明日以降、ネット上にアップできるだろうか?今の書き上げた直後のテンションなら、勢いでどうにでもなる。しかし、日が昇り、外が明るくなってからも、この酷く俺の感情が載った文章を、他者に公開するなんてことができるだろうか?俺はすぐ行動に移した。どうやらVテキは個人サイトでなく、ブログでも許してくれるらしい。俺はこのブログを立ち上げ、初日の日記を公開し、Vテキに宣伝した。あれよあれよと言ってる内に時間だけが経ち、今に至る。今になって思い返してみれば、一連の俺の行動、思考にも悪魔のやつは介入していたのだろう。

 

初めの3日ほどは良かった。適当に何かを書き、ネット上にアップして公開するという、それまでの生活になかった非日常に興奮していただけだった。けれども、気づいた時には悪魔の奴が側に居やがった。悪魔は「今日はもういいだろ。個人サイトなんて暇な土日にササッと作っちまえばいいんだ。今日は日記だけ書いて、風呂に入って寝ちまえ。オレはお前のことを思って言ってるんだぜ?明日も朝起きなきゃならないもんな。やることはやったんだし、寝ちまえよ」そして、ズルズルと、悪魔のいうことに流されている内に、こうして土日も終わっていた。

 

天使を探さなくちゃいけない。あいつの側に居ないと、俺はダメになっちまうんだ。それが分かった。骨身に染みた。くそっ、どこだ。どこに居るんだ。俺はこのまま、ずっとブログで更新し続けるのか?それは俺の知っている”テキストサイト”なのか?ブログがネット上に初めて登場したとき、芸能人の更新するブログを見て「何か、物足りないな・・・それがなんなのかは分からないけれど・・・やっぱり読むとしたら”テキストサイト”が一番おもしろいな」と感じた頃を覚えていないのか?俺は、まだ、やれるはずだ。平日なら、寒くても布団から出られてるじゃないか。いつもやっていることをやればいいだけなんだ。まずは、ここから出る。出るだけでいい。それだけに集中するんだ。

 

だるさを振りきってマウスに意識を集中する。俺はお気に入り一覧からVテキのWikiをワンクリックし、”新規サイト作成用”の欄からウェルカムサイトへと飛んだ。個人サイトを作り始める、初めの一歩だ。トップページに記載されている説明文へ軽く目を通し、「テキストサイトとは」をクリックする。

・・・・・・・・。

な、な、うう、うわああ!!!感動した!!!めっちゃ感動した!!!!なんだよこれ。なんでこんなステキなこと書けるの?信じられない。同じ世界に生きている人間とは思えない。作らなきゃ。俺も作らなきゃならない。訪問者の記憶に刻み込まれる、俺の作ったデザイン込みでの”テキストサイト”を。ネット上に存在する、現実とは別に、俺のホームを作らなきゃならない。そして、このウェルカム文みたいに、ステキな日記と小説を書く!俺もみんなに暖かみを伝えるんだ!

「やっと来てくれたのね」

この声は・・・天使!?どこだ!!どこに居るんだ!!!

「私のことなんてどうでもいいの。早く、目の前のウェルカムサイトを全部読んで。早くっ!!」

わ、わかった。これを全部読めばいいんだな?それでお前に会えるんだな?

「いいからっ!早く読んで!!」

俺はウェルカムサイトを読み始めた。そして、「なぜ今テキストサイトなのか」から「よくある質問」までを全て読み通した。なんだ?個人サイトを作れる気がしてきたぞ?調べてみるとホームページのテンプレートというものがあるらしい。ちょくちょくhtml・CSS解説サイトを見ながらこれを弄って、自分の好きな様にして、あとはサーバー借りてアップロードするだけなのでは?ゆーていける?個人サイト作れちゃう?俺みたいな、知識0の人間でも、ある程度マシなデザインのHPが作れちゃう?

「やっと、やっと障壁を越えることができたわ」

今までどこか遠くから聞こえてた天使の声が、突然、俺のすぐ側から響いてきた。
て、天使っ・・・お前、今までどこ行ってたんだ?

「あなたの心が作った、障壁の向こう側よ。危ないところだったわ。このタイミングを逃していれば、ゴールデンウィークになるまで私はここに来れなかった」

どういうことだ?俺は天使、お前に会いたかっただけだ。会いたいと思えば、すぐ会えるんじゃないのか?

「ううん。違うの。あなたはずっと、ブログじゃなくて個人サイトで更新したい、と心の底では思っていたの。けれども、日々の生活が忙しくて、自分の声を聞くことを忘れていた。悪魔の、耳障りの良い言葉だけを信じるようにしていた。あなたは、『俺は楽な方へと流れちまうだけだ』と強がるけど本当は違うの。自分のやりたいことが出来ずに、それを始めることすら出来ない自分に、いらだってたのよ。あなたはそれを認めようとしなかった。天使である私は、あなたの素直な気持ちなの。だから、あなたが自分のやりたいことへ素直になったときにしか、私はあなたの前に来れないのよ」

そうか。そうだったのか・・・俺、作るよ。お前の、そして俺の思うとおりにして、個人サイト作るよ。だから待っててくれ。ブログと違って、登録するだけですぐに公開できるものじゃない。だけど、一日30分でも俺やるよ。ネットを前にだらだらするのを止めて、個人サイト作成に時間を費やすよ。

「ありがとう。私は、あなたがそう言えるのなら、それで良いの。十分。あなたのホームページができたら見せてちょうだい。そのときにまたここへ来るから」

うん。色々とありがとうな。ホームページを作ったら、また会おう。会えるよな?

「私はあなたの一部。だから、あなたが会おうと願えば、私はいつでもあなたの側に居る」

天使はそう言って、サラサラと空気へ溶けた。

 

俺は個人サイトを作る。昼間は働いているし、もちろん夜は今まで通り、アニメを見て感想を書いていくが、それでもあいた時間を見つけてコツコツと作っていく。それをここに宣言する。個人サイトが完成したとき、俺は次のステップへ進めるのだ。俺のため、天使のため。個人サイト作りの険しい道のりを、いま俺は歩み始めた。やってやるぞ。みんなも応援してね!!!

 

ということでね。個人サイト作りてえって話です。それが言いたかった。いつ完成するかは不明。だけどまあ、「ホームページ」というフォルダを作って、HTMLエディタを突っ込んだ。大きな進歩。あとはまあ、なんとかなるでしょ。今日はもう寝るけんの。あとあれ。テキストサイト、別にブログでもいいからね。ブログでもテキストサイト的な物書いてれば、それってもうテキストサイトでしょ?だからね、ブログのみんなは安心して欲しい。てか、俺も、作れるかマジ分からない。既に超だるい。超眠い。てかなんでこんな長々と書いてんの?読み返して誤字とか見つけるの、超だるい。そんなだし、既に暗礁に乗り上げている感ある。個人サイトを作るって宣言、やっぱ取り消したいけど、来週までは我慢します。誰か・・・

書くの超めんどい

うわああ!!他の連中は人生を楽しんでやがる!!そのことが如実に分かる!俺には今わかったぞ。お前らはみんな人生を楽しんでいる!素直に言えよそういうことは!!!人生を楽しんでいるのなら、人生を楽しんでいるなりの、そういう文章を、書け(怒)お前らが何だか人生楽しんでない風の、鬱屈した文章を書いているから、みんなも俺と同じように鬱屈した気持ちで日々を生きているんだ、と勘違いしちまったじゃねえか。

 

なんというか、人生という物の良い側面の恩恵を全面で受け止めている人間って、居る。例えば、イベントごとがあれば必ず参加して、なんの後悔もなく心の底から楽しかったと言える人間が居る。ことあるごとに友達や家族の誕生日パーティーへ参加してしまうような人間が居る。え?それくらいはするって?しねえよ。俺はしたことねえ。そもそも開催される誕生日パーティーが周りにねえ。周囲に誕生日パーティーが普通にあって、誕生日パーティーに参加できるような人間だったら、こんな場所でこんな文章なんて書いていません。こんな場所でこんな文章を読んでいるあなた、あなただってそうでしょ?誕生日パーティーで、複数人でハッピーバースデートゥー○○~♪とか歌っている自分の姿を想像できますか?その幸せな場面にお前は居るか?居ないだろ。居るの?居ないでしょ。いや、いや、居ないはずなんだ。居ないよね?

 

ハルマゲドン、世界の終末に来るとか言われているあれあるじゃん。もはやその程度には疑わしい。誕生日パーティーの存在が。存在を疑うというより、てゆーかあるわけが無いという感覚。いまどきUFOとか信じる?いまどきUFOは流石に無いでしょ。それが誕生日パーティー。昔はあったはずなのにね。幼いころは家族に祝ってもらっていたような、そんな気がするけど、年を取るとそんな物は無くなっていくんだよ。無味乾燥な日々が君を待っている。少なくとも俺の生活は、文章からだいたい察して欲しい。無味。無臭。アニメという、現実に起こるイベントと比べるとはるかに微かな揺らぎですら、生活に彩りを加える物としてありがたがっているくらいだ。いや、違う。アニメが無ければより一層、さらにもう一段階上の無味乾燥が俺を待っていたんだ。アニメに感謝しなければならない。私めの生活に彩りを加えて下さるアニメをありがたがらせて頂いております、くらいの態度で臨むべきだった。

 

というわけでね、そんな感じよ。分かった?こんなこと書いてる俺が、幸せだと思いますか?もう文章から判断して欲しい。そして、日常がつまらなすぎて、こうやってブログに刺激を求めては、けっこう多めの文章を毎日のように書いちゃう事実も考慮して、俺の幸せ度を推し量って欲しい。ゆーて、比べたら勝ちっしょ?自分と比べてみろ。土曜日は彼女とデートか?そして、お洒落な夜景の見えるパスタ屋で夕食を取るってか?おいおいおい。そりゃ誕生日パーティーくらい余裕だよな?俺を見て、何も無い俺を見て、笑ってんのか?おい、笑ってんのかって聞いてんだよ!舐めやがって・・・ちくしょう・・・

 

というね。こういう文章を書いちゃう、そんな人間なわけ俺は。わかる?普通、人生楽しけりゃ書かないじゃんこんなこと。こんなことを書いちゃう生活が苦痛な俺という人間からみて、みんな結構楽しんじゃってるでしょ、ってこと。なんだかんだ言って充実した生活してたりするんでしょってこと。あ、というか、俺が言いたかったのは結局こういうことだったんだ。最初はモヤモヤとした「楽しんでいる人間が許せない」という気持ちだけがあって「うわああ!!他の連中は人生を楽しんでやがる!!」って書いたんだけど、だらだらと文章にしてみてようやく、俺が何を考えていたのかがわかった。むしろここまで書かないと分からなかったのかよ。やべえな。つまり、日記を書いてると、敗残者感が増してしまってつらいんだよね。日記を書くことによる敗残者感の増加が、俺を卑屈な気持ちにさせ、”他の連中は人生を楽しんでいる”という気持ちに至らせたんだ。つらかったんだ。俺は日記を書くのがつらかったんだね。よしよし、大丈夫だよ・・・俺はそんな俺のことが好きだよ・・・

 

まずさ、第一にさ、日記書くの超めんどくね?このブログを読んでいる人間のほとんどはVテキの者。Vテキの者だとしたら自分もネット上に公開日記を書くということを経験したことのある者、もしくは絶賛テキストサイト運営中の者がほとんどというわけで。だとしたら、分かるよね?この気持ち。わざわざ説明しなくても、「日記書くの超めんどくね?」という文字列を見た瞬間に「あー分かる」という同意の気持ちが湧いてきたでしょ?その気持ちを膨らませて欲しい。そうすれば「日記書くの超めんどい」というネタで日記を書くことができるよ。そうだね、こんな感じで。


ゆずかいさんがブログで「日記書くの超めんどくね?」と書いてるのを見て、うん!うん!と即座にヘドバンしてしまいました。とても良く理解できるからです。日記とは言え、「テキストサイト」と銘打っている以上、公開した文章は人を楽しませることを意図しています。だから、無意味な文章は書けません。読んでいて楽しい文章を書かなければなりません。ですが、これがとても骨の折れる作業なのです。

まず、ネタが無ければ書けません。いくら何かを表現できる文章力があったとしても、表現の元となる何かが無ければ、その文章力を発揮することもできないからです。日常にはネタなんてそうそう転がって居ないものです。大人になると新しい発見もありません。だから、日記を書く前に、深刻なネタ不足に悩まされます。

また、ネタがあったとしても、それを淡々と描写してはいけません。構成、オチ、文章表現、文のリズム、などなど、色々なところに気を配って文章を書かなければなりません。そうでなければ、自分で読み返して納得ができ、公開に至れるような文章は生み出されないからです。文章を書き始める段階でまずネタが出てこずに躓き、書き始めたら書き始めたで試行錯誤をしなければなりません。”テキストサイト”の管理人ならば、誰しもがこのような気持ちで日記を書いているのではないでしょうか。私も一応はテキストサイトの管理人ですので、「日記書くの超めんどくね?」にはとても深く同意できるのです。

 

みたいな、こんな感じ?てかこれ誰?。誰か分からねえけど、こんな感じで書ける。つまり、この人が言うところの、初めの躓きポイントである日記のネタを、俺が提供してあげてるわけ。「日記書くの超めんどくね?」という気持ちを大切にして、この人のように日記という形でその愚痴を吐いて欲しい。まあ、”この人”って言っても俺なんだけど。

 

結局何が言いたいかっていうとね、日記かくの超めんどい。マジ無目的。到達点が何一つ無い。日記でこれについて書ければそれでOKみたいな、そういう具体的な目標が全くない。そういうの無いとさ、流石に俺も走るの、やめちゃうよ?いつでも止められるから、日記書くのなんて。義務も責任も何も無いし。アニメの感想という補給ポイントあるけど、補給するだけでも結構大変だからね?”アニメの感想”という書くネタはあるけど、その分、書く方に集中しないといけないし。ほんと、目標もゴールも無いうえに、補給にまで一骨折らさせられるような状況で延々と走り続けられるわけがないじゃん。でも、そんな無茶を要求するマラソンがある。日記。この日記だよ。

 

苦痛か?日記を書くのは苦痛か?俺はな、すでに快感になってきている。今日だって、12時くらいに帰ってきてさ(今日は日記なんて書かなくていいやwとか思いながら遊んでた)、あーなにも書くことねー、日記とか無理に決まってんだろ、つーか書き方忘れたし?昨日とかどうやって文章かいてたっけ、思いだせね―、ってね、カーソルの点滅を前に停止していたらね、気づいたらこれ。もはや気持ちよくなってしまっている、としか解釈できない。おなにー。まじおなにーだわ。脳使ってないもん。マジで脳使ってない。目的は何も無いけど気持ちいいからやってる。それが今日の日記。人間の心理って複雑だね。


俺はね。日記じゃなくて小説が書きたいの。だって、物語のエンドが決まってるからね。そこで完結する。そこが到達点。日記と違って、目標を確認できる。だから小説かきてえ、っていう気持ちがあるんだろうね。まあ、マジストーリーとか思い浮かばないけど。頭のなか、何一つない。空白だけが広がっている。はー羨ましい。小説掲載してる人マジうらやましい。物語が頭に浮かんで、それを表現するために小説の完成というゴールへ向かって文章を書いていくとか、素敵やん?俺もそういう素敵なことがしてー。アニメ感想を書き終えると普通に愚痴書いてるときの5倍は充足感あるんだけど、これは"一話分の感想"というゴールへ到達したという感慨からなんだろうね。日記はさ、どこまで行ったら完成なの?(←ここが本日のゴールです)(めんどくなった)(明日の俺が答えを出す、か、アニメを見る) 

春の雪

 春なのに雪!?おい、窓の外みろよ!この前、花見をしたばかりだってのに、雪が降ってるぜ??やべえ!雪だるま作れちゃうんじゃね?春だってのに雪だるまwww意味わかんねえww爆笑wwwちょ、こうしちゃいられねえよっ!!外行くぞ外!!!う、うあああ!!ゆ、ゆ、雪だっーーー!!ぐらいの興奮はしていたと思うよ。俺が小学生だったらね。だけど、残念なことにただいま24歳。もうお年ごろですわ。10代とかは無限。マジで、無限が広がっている。22歳くらいまでは、まだ、自分のことを信じれる。でも24歳って・・・なんだろうね・・・みなまで言わなくていいよ・・・いや、20代はまだ若い方に入るらしいじゃん?でもキツい。既に。もうきつい。

 そりゃさ、春に雪が降って、思わず理由も無く嬉しくなって、外にはしゃぎ出ちゃうくらいの気持ちが保てていたなら、「24歳?まだまだイケっしょw」と楽観的になれるよ。けど、春に雪が降った、という天文学的、超絶大興奮イベントなのに、この不動の心はなに?全く感情が、揺り動かされない。ていうかむしろやめてほしい。糞寒い。迷惑。この前、ぽかぽか気分で花見ができるくらいには暖かったのに急に寒くなった。ほらさ?身体とか壊すんだよね。24歳とかになると。まだ若いのに。若いはずなのにね。将来とか、ほんとどうなるんだろう・・・この先、何も良いことが待ってる気がしねえ・・・

 てか24歳ってやばくね?俺が14歳だったら、確実に24歳とかやべえって思ってる。14歳の連中は、「24歳になるころには、一つくらいは何かを成し遂げてるでしょ?」とか根拠も無く思ってる。けれど、実際、24歳になっちゃうと、あれだよね。何一つできない。俺にできることは、何一つ無い。完膚なきまでに、無い。ブログの更新?お前、こんな糞みたいな文章しか書けない癖に何言ってんの?htmlで個人サイトも作れないから、こうしてブログで書いてんだろ?とはいっても、まださ、ブログでももっとマシな文章書けんならさ、まあ24歳なりの?14歳とは違う経験値の差、って奴が分かるってもんだけど、今まで書いた文章、ほとんどおちんぽみたいなもんだからね?こんなんで「ブログの更新」を「24歳の俺ができることリスト」に陳列させるつもりなのか?マジやべえっす。尊敬するっすわ。流石にそんな自己肯定ができるの、先輩くらいなモノっすよ。14歳の俺が言っている。やめてくれ。ん?この10年間一体何をやっていたのかって?そういう質問も、マジで、やめろ。ほんともう、そこでおしまいにしとけ。調子に乗るな。それ以上いくとな、流石の俺も、武力の行使をせざるを得ないかもだよ?わかるか?は!!?24歳でアニメとかマジで幼稚?オレは見ないって?口で言っても分からねえのか?!!一度痛い目に合わねえといけない奴って居んだよな・・・クソッ!!どいつもこいつも!!バカにしやがってよっ!!!!(ドゴッ)・・・まあ、お前も俺の鉄拳指導に、感謝するときが来るからさ。安心しとけよ。いつか必ず、分かる時が来るから・・・

 というわけで、今日は春なのに雪が降りました。4月もそろそろ中旬になるかという時期に、こんなにも寒くなるなんて異常気象なのかもしれません。花見で有名なスポットを通ったら、満開の桜に雪が積もっていました。オツな風景ですね。こんなとき、一眼レフカメラを使って雪が積もる桜の花を撮ったり、その写真をブログに上げられたりしたら、良いのになと思います。老後になったらそんな生活がしたいなあ。

 24歳の俺が、春なのに雪が降ってるのを見た時の感想がこんな感じ。ん?もっとこう、無いの・・・?24歳なりの、特異な発見とかさ。大人的な考察とか、できないの?なんかはあるでしょ流石に。え、ほんと、これだけ?マジ?ちょっと、マジ?今まで何してきたの?10年間何をして生きてきたの?何考えてたの?本とか読んでいたらさ、色々な思想を吸収できてさ、”春の雪”を見て新鮮な発想とかできるもんじゃないの?。例えばさあ・・・例えば・・・思いつかないよ。そりゃ、俺だし。全部俺が書いてるからね。一から十まで、全部俺だから。自室で一人で書いてる。PCをカタカタ叩いてな。うん。これ読んでる人、どう思ってるんだろう・・・なんだか急に不安になってきた・・・怖いよ・・・人の目が怖い・・・

なんつーか?我々はもっと勉強熱心になるべき。去年と同じ今年とか嫌でしょ?昨日と同じ今日を繰り返すと、やがて今年は去年と同じになるわけ。したがって、23歳と24歳に差を付けたいならば、昨日と違う今日を過ごさなきゃいけないわけよ?そこの所を良く、理解しなきゃな。じゃないと、25歳になっても、「あれ?俺、何?誕生日?マジ!?嘘だろ・・・1年前と何も変わらねえ・・・というか、1年どころかこの数年間、一体何が成長したの?十代の終わりから何一つ変わってねえ・・・」と、24歳のときと全く同じことを考える羽目になるぞ。ほんと洒落になってない。ほんの少しでいい。違いを感じたい。

 「だから、俺はブログを今でもこうして書き続けてるんだろうな・・・思えば長い、だけども過ぎてしまえばあっという間の1年間だったな・・・」って1年後に書ければさ。少しはマシかもね。1年間、ブログでもテキストサイトでも、投げ出さずに続けたわけだからね。一応、一つの達成ではあるでしょう。上の台詞を言うために続けなきゃ・・・がんばろうな。でも毎日更新はしません。そりゃ、流石に、忙しい日もあるからね。毎日更新はしない、というよりもできない。社会で生きてる以上は、無理。無理だよ?無理!絶対に!しないからね!いや、ツンデレじゃないよ?普通にしないから。言っておくけど、ちょwやめろってw毎日更新なんて、ちょwしないしないしないwツンデレじゃねえからww毎日更新します!ボクも!ワタシも!!じゃあ俺も!!!どうぞどうぞwwwじゃないからwwwそういうのじゃないwwしないっwwwし・な・い・のwwwしねえってwwwちょい、やめて。やめろ。しないから。しないの。できないから。ねえ。ほんと、やめ・・・・チッ・・・しねえっつってんだろ!!殺すぞ!!!うるせえな!!しねえんだよ!!!!!毎日更新、できるわけねえだろ!!!!!忙しいんだよ!!!もう今日ですらギリギリだってえの!!てか、更新なんかよりアニメ見てたほうが楽しいわ!!てか、これ、俺何書いてんの?書きすぎじゃない?こわ。俺こわ。普通にアニメ見て感想書いてた方が、100億倍、有益だった。もう分からねえな。春の雪とかマジどうでもいい。どうでもよさが無限だわ。24歳にとっては春の雪どうでもよさ無限。だからやめようよ・・・こんな文章かくのは・・・心が暖まる小説とかが書きてえんだよ・・・書けないけど・・・書けないからこんなことになってるんだけど・・・

 はーあ。おい、なんかこう面白いこと教えろ。あーつまんね。マジ生活つまんねー。アニメしか面白くねえ。もうみんな死ね。愚痴。ここに書くのは全て愚痴です。悪いか?俺が何を書こうが勝手。言っておくけど、俺が頂点だから。このブログにおいて、俺が頂点。だから、全部俺の自由。というわけでね。これ以上、正気を疑う文章を増やさないうちに、ねて、明日に備えます。明日こそ、有益な一日にしような。アニメ見て感想をかく。俺よ、祈ってるぞ・・・

プラスティック・メモリーズ#01「初めてのパートナー」感想

見た?プラスティック・メモリーズ見た?見てない人は今すぐ見て。再放送か何かで。とんでもない物語が始動してしまったよ。以下、ネタバレあり感想。

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3、雄叫び

当初、予期していた通りに、新年度の忙しさが端的に言って”ヤバい”。もう少し容赦してくれても良いんでない?という俺の楽観を軽く無視ってくる。いくらなんでもこんな時間(10時半)に帰宅したら個人HPなんて作ってる暇ないよな?な?「な?」じゃねえんだよ。作れよかす。俺は日記だけを書いてるブログをテキストサイトとは認めねえからな・・・。いや、認めてます。認めてるから何言っても許して・・・てか、Vテキのコミュニティにおいて、なんか俺、浮いてる感じしない?実際浮いてるよね?ま、別に浮いててもいいんですけどね。気にしてないし?うう、ううう、現実のコミュニティがつらすぎてインターネッツに逃げてきたら、そこでも浮いちゃう人間が居る。この世界には居る。君と同じ空の下に、居る。俺が。ネットでも浮く俺が。でも、浮いちゃってもいいじゃない。インターネットだもの。俺は何も気にしてねえぞ!!!ファック!!

 

実際問題、生活が忙しいからマジでキレる3秒前なんだよ。聞いてる?俺の声はきちんと届いてますか?とーどーいーてーまーすーか?(ここで数人がブチ切れてこのブログをブラクラリストに放り込む)あなたの下に、届いてる?この回線の向こう側に。1文字の情報量は2バイトにしか過ぎない。けれどもそれを積み上げることで、それこそ無限の情報が伝えられる。そんなデジタルテキストが、あなたの下へと届けられていますか?ということでね。気になるわけ。やっぱ一人は寂しいじゃん?最初の記事で「王様の耳はロバの耳の井戸として使う」とか言っといてこれですよ。俺は井戸に声を放り込むだけじゃ満足できねえんだ・・・双方向の、インタラクティブなコミュニケーション引き裂かれるイマジネーションELECTRICAL COMMUNICATIONが取りてえんだ・・・ほんともう浮いてても良いから誰か助けて・・・てか、テキストサイト作ってWEB拍手設置しろよ。ほんと社会で働いて食って寝るだけの働きバチ、俺って奴は・・・つらい。つらいいい。つらいん・・・つらら・・・「つららっ・・・」が口癖の萌えキャラ居たらメッチャ可愛くないっすか?

 

という訳でね、客観的に言って忙しさがヤバイ。やばくても、というかやばいからこそ、こうして書いちゃうんだよね。日記。日記?日記ってなんだよ。笑わせるな。日記ってその日に起こった事を綴る物じゃないの?おい?日記のくせにまだ今日起こったこと「忙しい」しか言ってねえ。これってもはや、何も起こってないのと一緒でしょ。「忙しい」なんて書いても説得力が何も無い。もっと具体的に今日起った出来事を書き連ねて、「忙しさ」を説明するんだ・・・それが文章力というものじゃないか?少年?でも無理。なぜなら個人情報が多分に含まれるから。というか、別に何も起こってないみたいなもんよ実際。忙しいだけだよ。もう、脳が「忙しい」という状況としか判断できなくなるほど追い込まれる「忙しさ」だよ?「忙しい」のみしか考えられなくなるほどの忙しさってわけ。あーもうややこしいんだよ。どうでもいい。もうどうでもいい・・・

 

そんな訳で!今期見る予定のアニメは、プラスティックメモリーズとプリパラ、ハロー!!きんいろモザイクは外せないし、あと放課後のプレアデスとか?そんな感じになりまーす!!!最高!!いやっほー!!!今期もマジで楽しみ。他になんかある?おい。お前に聞いてんだよ!!教えろっつってんだろ!!!そーやって突っ立ってないでさ!!おい!!!う、う、う・・・うぉぅう・・・あ、あああああ!!!忙しすぎてどのアニメについても1話が見られていません。わかる?とても、つらい。とてもつらいんだ。だけど、それが社会ってやつだよ。そこを履き違える奴はすぐ死ぬ。ボロキレのようになるまで働かされて、そしてゴミのように捨てられる。


俺たちは、生きてるんだ。アニメの中の登場人物だって生きている。そして、視聴者に見られることを待っている。俺はね、彼ら、彼女らの期待に応えたいだけなんだよ。そして、アニメ見てみんなで幸せになりたい。それだけなんだ。てか、こんなの書いてる暇あったらアニメくらい見れるだろ。俺は頭がイカれてんのか?確かめるためにこれまでの文章を読み直してみた。どうやら俺は頭がイカれてしまったらしい・・・怖い・・・テキストサイトという文化が怖い・・・