プラスティック・メモリーズ#03 アイラちゃん可愛すぎ限界突破NP問題

あー！！はてなフォトライフに課金してしまったー！！　最近アニメ感想を書けていなかった理由の９割がこれ。アニメ感想を書く時にはやはりキャプチャ画像が何枚か欲しくなってくる。けれどもアップロード可能容量がもう一杯。書こうと思っても画像があげられない。その困った状況が原因で、アニメ感想から足が遠ざかってしまったのだ。

では思い切って課金してしまうとどうなるか。その場合、はてなブログ依存がますます強くなり、個人HP作りからますます遠ざかってしまう。こんなことを書いてしまった以上、はてブロ依存が強くなることは出来る限り避けたかったのだが、結局「アニメ画像アップロードしたい欲」が「個人HP作ろう気分」を遥かに凌駕してしまった。その結果がこの課金だ。ちょっと胸が痛い。でも最高。無尽蔵の画像アップロード容量が手に入ったってわけだ。これで思う存分アニメ感想が書ける。

というわっけで、今まで溜めに溜めておいたプラメモ３話みてきまーすｗ　いやはや、ずっと見てなかったから少し不安になってきたよ。

視聴直後雑感

これだけ言わせて欲しい。最高だった。不安、無し。アイラが可愛すぎた。なんでこの最高に可愛いアイラを今まで忘れていたのか。俺は俺に対して異議申し立てる。プラメモ３話を見ずにお前は一体何をやっていたのか、と。なぜ今まで見ていなかったのか、と。ここに真理があった。可愛い is 正義。人は正義に身を置いたとき、安らぎを覚える生き物なのだった。悪で居るのは誰だってつらい。可愛いという正義に身を委ねてこそ、真の安寧は得られるのである。神はまだ俺達を見捨ててはいなかったようだ。プラメモが我らにとっての福音となるのだ。
あ～～。俺はいま感謝している。この可愛さはもうアニメによってでしか成し得ない。尋常の世界にあっては成し得ること能わざる可愛さなのだ。そこを感じてもらいたい。可愛いんだよなあ。アイラちゃんを映像で見れること、その奇跡に感謝しろ。

俺はいま、天上の神に向かって懺悔してる。今までプラメモ３話を見ずに、ぐだぐだと日記だけを書いていてすみませんでした。どうかお許し下さい。私めに、プラメモ視聴を続けることをお許し下さい。俺はね、ただ圧倒的な”感謝”の念から、このアニメの感想を書いている。これが宗教心だ。敬虔な光が優しく俺を包み込んでいてくれている。アイラちゃんが発する光だ。彼岸の光だ。全ての罪はいま許されるのだ。

つーか、一つ一つ説明させて欲しい。アイラちゃん可愛い問題連続発生事件のいきさつを。どうか、この事件の謎を突き止めさせて欲しい。アイラちゃんというミステリーを解き明かさせて欲しい。でもまだパズルのピースが足りてない。今の俺には、パズルの一片を、このちっぽけなブログに投げかけることしかできない。でも、いつかきっと、その秘密が明らかになる時が来ると信じている。アイラちゃん可愛すぎ事件の謎、その全貌が明らかになると信じている。なぜなら、それだけが俺の願いだからだ・・・

日記

というわけで、アイラちゃんの日記であります。どうよ？な？見てるなら分かるだろ？俺の言いたいことはよ！！　と、キレるのはやめて、とにかくアイラちゃんの日記がどれほど可愛いか、について語らねばならない。いいか？　あのな、あんな感じの、語尾に「～なので」とか付けちゃう、少し人と距離感を持ってるアイラちゃんがな、主人公にも事務的な態度しか取らないアイラちゃんがな、日記ではこんなキャラなんだぞ！！！　おい！！よく読め！　「そんなんじゃ一生お嫁にいけないぞ～っ！（ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」って、ん？　えええぇぇ！！　驚愕した。驚きのあまり、「アイラちゃんの日記内キャラが可愛すぎの令」が発布されてしまった。禁止～！禁止です！　なんなんだこの可愛い絵は・・・許されません！　こんな、アイラちゃんの内面を覗き見ちゃうような行為、許されるはずありません！　けど、か、か、可愛すぎ。内面と外面のギャップ、ありすぎ。ちょっともう耐えられない。これ以上、こんな可愛い日記は直視しちゃいられない。　

というかね、マジでだめ。ほんとうにダメなんですよ。もしね、もしこれがアイラちゃんの内面だとしたら、僕たちはそりゃもう、大変な結論に達してしまうのだ。もう分からねえ。俺にはもう分からねえんだ。だってさ、こんな可愛らしい普通の絵を書くのってさ、女の子じゃん。日記を読む限り、アイラちゃん、普通の女の子じゃん。マジで普通。その辺に居る。アイラちゃんはその辺によく居るめっちゃ可愛い女の子。

でも、あれ。ちょっと、あれ、なんでだ？　普通の女の子のアイラちゃんがなんでこんな過酷な運命背負ってるんだ？　意味わからねえ。唐突に、寿命が２０００時間しかないってこと思い出したけど、一体どういうこと？　おい誰だ！　この糞シナリオ考えた奴でてこい！！　俺はお前を成敗してやる。このままじゃ済まされない。済まされないことをお前はやってしまった。世の中にはですね、やっていいことと悪いことがあるんですよ。僕はね。強く言いたい。フィクションの中だからってね、許せないことは許せない！と。アイラちゃんを不幸にするのはどこのどいつだ！　こんな、普通の女の子を、アイラちゃんを不幸に追いやるお前らの血は何色だよ！！　なぜ普通にほんわか日常系幸福アニメにしなかったんだ！！　やめろ！！！　つらくなる設定をつけるんじゃない！！　アイラちゃんはお前らのおもちゃじゃないんだ！！！

俺はいま、激怒している。握りしめた拳の間からポタポタと血が流れている。２話まではな、ただ祈るだけであった俺も、３話に至り、流石に自分も動き出さねばならない、とそう感じている。義憤であり、私憤だ。アイラちゃんを救わねばならない。我々は一丸となって断固決起しなければならない。アイラー！！待ってろ！！俺たちがいま助けるぞ！！みんなも力を分けてくれ！！アイラちゃんを助けなきゃならない！！ハッピーエンド！俺たちはハッピーエンドを望んでいるからな！！この思い、底意地の悪い製作者に届け！！

というわけでね、ここからが本題。アイラちゃん可愛すぎ問題における争論の的である、アイラちゃん可愛すぎ画像を列挙していきたいと思います！

アイラちゃん可愛すぎ問題画像その１

はいこれ。エルの妄想の中のアイラ。
あのさー。言わせてもらう。お前らが日本の宝だよ。このアイラを描いたアニメーターよ、聞いてくれ。君たちが、日本の、宝だ。誇りに思え。最高。くうううっ…最高！！！アイラちゃん！アイラちゃん！！うああああアイラちゃんっっぎゃああああああ！！！！　という訳でね。そうじゃない。エル妄想での中でのアイラちゃんを二度見して、あまりの可愛さに理性を崩壊させかねている場合ではない。

これは実在のアイラちゃんじゃない。エルの妄想の中でのアイラちゃんに過ぎない。でも・・・ぐぅ・・・でも可愛い・・・ダメだ、どうしたって可愛い！！た、助けて！！心が掻き毟られる！ぐ、ぐ、ぐぅかわ！！ぎゃんかわ！！きゃわたん！！きゅんきゃわ！！！！きゅぅう！きゅおおおおおおおっ！！！か、か、かわいいすぎる・・・現状、このアイラちゃんに対抗し得る術は、この世界のどこにも存在しない。圧倒的可愛さを前に、人は、為す術もなく立ち尽くすことしかできないのだ。

という訳でね、考えようとしても無駄なので、アイラちゃん可愛すぎ問題の現場検証を続けていこうと思います

アイラちゃん可愛すぎ問題画像その２

はいこれ。更衣室で服が着替えられずに絡まるアイラちゃん。これはもう、違法じゃないんですか？　法律を疑った。え、大丈夫？　公共の電波に載せてしまって大丈夫なレベル？　それほどの疑いを持った。いやダメでしょ。完全にアウト。だって、もう、なに？　もう分からなくなっちゃったけど、犯罪じゃない？　この画像一枚が既に犯罪行為となってない？　多分、２００年後あたりの先進国では、極度に厳罰化した萌え規制により、閾値を超えた、つまり人の何かを崩壊し得るkawaiiはドラッグと同じ扱いを受けていると思うんだけど、そんなディストピアになってると思うんだけど、その世界ではこんなアイラちゃんの画像は重犯罪じゃん？　 アンダーグラウンドにて高値で取引されてるでしょ。あーでも、よかったー！！　そんなディストピアの時代に生まれなくて、良かったー！！　アイラちゃんがアニメとして放送される時代に生きてて本当に良かった―っ！！（ﾖｶｯﾀｰﾖｶｯﾀｰﾖｶｯﾀｰ（山びこ　

正直ね。反則なんですよ、アイラちゃん。これまでずっとこういう見えそうで見えない、っていうぎりぎりの格好で暮らしてたんですよ。

ちなみにこれ、スカート抜いだ状態ね。超やばい。そんな格好でちょこまか動き、我々の心を煽りに煽った末に、

これだからね。そんな、こんなことされた日にはですね、は、わ、わわわ、わわあああー！！！どっ、ぱーん！！！　という訳でね。まあ、最高って話ですわ。「最高」という言葉に尽きる。「最高」という言葉の持つ本当の意味を皆さんには知ってもらいたかった。それだけなんだ。俺が言いたいことは全て「最高」の一言で済むんだ。

けれど、この最高を知って欲しい。みんなにも、プラメモを見て欲しい。アイラちゃん可愛いから。その思いを込めて俺はプラメモアニメ感想を書き続けている。もういいじゃん。アイラちゃんが可愛い、それだけで十分じゃん。だから、ちょっとでも画像を見てアイラちゃん可愛いが生じたら、アニメ視聴に戻って欲しい。ま、俺も録画してから２週間ほどプラメモ３話見れてなかったから、あまり偉そうなことは言えないけどね。でも可愛い。可愛くて最高。アイラちゃんこそ真実。それを肝に銘じてプラメモ録画を堪能していこう。

主人公のツカサ

まあ、アイラちゃんの話はこれくらいにして、ちょっと主人公についても言及するけど、ツカサくん、ちょっとボケすぎじゃないですか？　無口な女の子と仲良くできない、という相談をしたら返って来た答えが「筋トレ」で、そのまま実際に部屋でやり始めちゃうツカサくんの画像が上のそれなんだけど、もうおかしいでしょこれ。ボケすぎ。言われた通りになんでもしちゃうマンだ。人の意見を素直に聞きすぎ。もっと疑え！　疑念を持ってくれ！　女の子との不仲を直そうとして、人から言われたとおりに筋トレを、それも上半身ハダカでやり始めてしまう自分に、高校を卒業した社会人としてきちんと疑念を持ってくれ！！　俺はかばいきれない。すまないが、ツカサ、俺はお前をかばいきれない。

しかもツカサくん、徐々に行動がエスカレートしていき、最終的にはこんなことになってしまう。ツカサ、お前がそんな奴だったとは夢にも思ってなかったよ・・・予想外すぎた。ツカサくん、３話目にして早くもキャラ崩壊した。「こんばんわアイラさん。この格好どうかしら？　エルに借りましたのよ」じゃないんだよ！　違うでしょ！！　ツカサ、君はそんな奴じゃなかったろ！　！正気に戻ってくれ！！　ツカサぁっ！！
でもまあ、ツカサ、こんなイカれた奴だけど、やる時はしっかりやってくれる。だから嫌いになれないんだよね。アイラちゃんのことをデートに誘えるし、デートの最後で喧嘩しちゃってもきっちり仲直りできる。しかも、いつも「お茶をいれましょうか？」と聞いてくる普段のアイラに対し、ここぞという時（アイラと仲直りしなければならない時）に「お茶、入れてくれないか」とタイミング抜群の頼みをすることで、アイラに日常を思い出させてあげている。そういうスマートなことが自然とできる。こんなこと、こんなこと無理だよ。俺にはできない。イケてすぎる。ツカサ、正直おまえ格好良いよ。主人公の格。俺たちの期待以上の働きを楽々こなしていく。ほんと頼りになる。ボケては居るものの、俺たちはお前を応援している。

謎
今回は謎が多かった。カヅキの台詞「アイラは機械のままでいたいんだろ」。これとか一体どういうことよ。めっちゃ気になるじゃん。アイラちゃんもアイラちゃんで、「アイラとの思い出を作っていきたいと思うんだ」っていうツカサの何でもない言葉で怒っちゃうし。なぜ思い出を作ることにそこまで拒否反応を示すんだ？　過去に一体何があったというんだ？　アイラちゃんが「思い出」という温もりを拒絶する理由とは？

だってさ、ちょっとやそっとのことじゃ、こんな表情になりませんよ。理由が気になります。なんだろうなぁ。やっぱり「死」というものにトラウマでもあるんだろうか。１話の時に、ニーナとの会話のなかで極端に「機能停止」という物に対して恐怖を感じていたアイラちゃん。やはり何かあるのか？「思い出」と「機能停止」に。「パートナー」という言葉にも嫌悪感を示していた。そんな彼女が１話冒頭で、目から涙をこぼしていた理由とは？　ますます謎は深まるばかり。続きが気になります。

というか、AIってなんなんだろうね。AIは思い出を必要とするんだろうか？　AIから見た思い出とは一体なんなのか？　アイラちゃん、ロボットには見えないけどこれでもロボットなんだよな。異種族と言っても良い。人間同士ですら難しい思い出のやり取りが、AIであるアイラちゃんとの間で可能となる、そんな奇跡がこの世界には存在するのか？　様々な疑問の答えがプラメモによって解決されようとしている。ちょっと、もうね、プラメモ最高です。視聴せざるを得ない。SFとアイラちゃん、奇跡の融合。こんなに可愛いアイラちゃんがAIな訳がない！　新しい可能性の萌芽を、プラメモから感じている。

まとめ
アイラちゃんが可愛い。これがこの作品の全てである。アイラちゃんが可愛い→可愛いのにAI→AIだから寿命が決まってる、すなわち「可愛いアイラちゃんの寿命が決まっている」。この矛盾。アイラちゃんが可愛いのにも関わらず、寿命が決定してしまっているという矛盾。俺たちにプラメモ視聴を継続させる理由が、この矛盾だ。もう何回も言ってるけど、理解できない。理解できない矛盾である。

例えばだ。例えば、苺ましまろの松岡美羽ちゃんが、重篤な病気にかかり寿命があと１年しかない、って宣告される話があったとしたら、お前らはそれを読んで理解可能か？

　無理だろ！　そんな話、受け入れられるはずがないだろ！！　あ、なんだ、ちょっと泣けてきた。泣けてきたよ！！！　あっちゃいけないでしょうがそんなことは。それをやってるのけるのがプラメモ。本質的には同じだからね。AIだから「機能停止」というオブラートに包んではいるけど、アイラちゃんという存在が「死」んでしまうことには変わりないわけだからね。

可愛いアイラちゃんを死なせる。俺はこのプラメモという作品からそんな悪意を感じている。だが、俺たちは信じている。悪意に負けぬ奇跡があると。アイラちゃんは死なない、と。希望を捨てるな。諦めるにはまだ早い。みんなの願いが俺にも聞こえてくる。だから、最後の最後まで、奇跡を信じ続けるんだ。俺もみんなと一緒だ。プラメモハッピーエンドを願う人間は１人じゃない。俺も、仲間だ。君たちの仲間だぞ！！　だから一緒に闘おう。プラメモがハッピーエンドを迎え、日常系アニメとしてプラメモ２期が放映されるその日まで。信じ続けるんだ。

溶解大陸は、プラスティック・メモリーズ第二期を応援しております。